正月・3日間開催は「コラム推奨馬」が健闘も2着続き…
【 3日間連続で3重賞 】
新年最初の開催がいきなり3日間開催。そして、土曜日の京都では「京都金杯・GⅢ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが11番・セッション。
今回は12月半ばに帰厩し、「栗・坂路」と「栗・CW」を併用しての乗り込みは入念。そして、12/28は「栗・CW」で大台乗せ(90)となる高指数を叩き出し(A評価&順位1位)、1/3には「栗・坂路」でB評価となる好指数をマークして「2週連続の好調教」。昨年は初の大台乗せ(107勝)を達成する等ここ2年で目覚ましい進化を遂げる鞍上(坂井J)が正月休み返上でキッチリと仕上げられた同馬でもって今年の"初仕事"を!と期待を込めた次第。
11番・セッションはスタートを決めて離れた2番手で流れに乗ると、良い手応えで直線へ。早め先頭から押し切るかという態勢でしたが、ゴール寸前で僅かに差されて惜しくも2着。あと一歩でしたが連対は果たしてくれました。同馬には今後も注目していきたいと思います。
そして日曜日の中山では「フェアリーS・GⅢ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが9番・キャットファイト。
「中3週」の今回も自厩舎でしっかりと乗り込まれながら当週は「美・南W」で「A評価&順位2位」となる高指数を叩き出し、デキ落ちはない。初の関西遠征が影響してかイレ込みが激しく4番人気に支持されながらも10着に大敗した前走は度外視。前々走でレコードで大勝した舞台に戻り巻き返すシーンに期待した次第。
そして、「相手候補」は6番・スティールブルー(A評価馬)が筆頭。次いで3番・マスクオールウィン(B評価馬)と11番・テリオスサラ(A評価馬)の好調教馬2頭。
9番・キャットファイトは押し出されるようにハナに立ったものの、その後も絡まれる展開。直線もよく抵抗しましたが、坂上でのひと押しが利かず6着。「相手候補」のうち3番・マスクオールウィン(B評価馬)が6番人気ながら2着に好走しましたが、残念な結果となりました。
月曜日、京都で「シンザン記念・GⅢ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが13番・エコロブルーム。
12月初旬に帰厩してから「美・坂路」での乗り込みは驚くほど入念。そして、12/13に「美・坂路」でB評価となる好指数をマークし、その後は12/20→12/28→1/4と「美・南W」で速い時計を3本。当週は関西への輸送を意識してか少々軽めの追い切りだったが、その分、1週前は「A評価&順位2位」となる高指数を叩き出しており、2ケ月ぶりの実戦でも臨戦態勢に抜かりは無い。前走で破格の走りを披露した良血馬が連勝で重賞初制覇に期待した次第。
そして、「相手候補」は7番・タイキヴァンクール(T評価馬)、9番・アルトゥーム(A評価馬)、11番・シトラール(A評価馬)、16番・ショーマンフリート(B評価馬)の好調教馬4頭。
13番・エコロブルームは、スムーズに好位4~5番手を確保して馬群で折り合うと、徐々に外へ出しながら馬群を割って伸びてきたものの、大外から先に抜け出した勝ち馬には及ばず2着。
そして、勝ったのは5番・ノーブルロジャー。1戦1勝で今回は好調教馬に該当していない中でスケール感のある走りを披露。今後も注目しております。
尚、「調教から狙える好配当馬」&「単複で狙えるT評価馬」から土・日・月曜日にそれぞれ2頭ずつ好走。
(土曜 京都8R 4歳以上2勝クラス 16番 ディアサクセサー 1人気 2着 複勝 170円)
(土曜 中山11R 中山金杯 7番 ククナ 8人気 2着 複勝 400円)
(日曜 京都6R 3歳1勝クラス 9番 ナムラエイハブ 3人気 2着 複勝 140円)
(日曜 京都11R すばるS 2番 サンライズアムール 3人気 3着 複勝 190円)
(月曜 中山6R 3歳1勝クラス 4番 コスモキュランダ 5人気 2着 複勝 220円)
(月曜 中山12R 4歳以上2勝クラス 6番 スプレモフレイバー 5人気 1着 単勝 790円)
最後の最後に月曜中山12Rで単勝790円の回収に成功。傷を浅くすることができました。
馬券の詳細に関しては週中にでも。
「回顧など」カテゴリの記事
- A評価馬のワン・ツーで馬連万馬券(スプリングS)(2019.03.18)
- 好調教馬+中内田厩舎=必勝??(2019.03.14)
- "桁違い"の能力を発揮し、いざGⅠ獲りへ!(ダノンプレミアム)(2019.03.13)
- 土日ともに重賞の「コラム推奨馬」が好走(2019.03.11)
- 昨秋を充電に充てた効果は絶大(金鯱賞)(2019.03.07)
コメント