A評価馬のワン・ツー・スリーに終わった日本ダービー
【 A評価馬が上位独占も… 】
日曜は東京で、世代の頂点を決める戦いである「東京優駿・GⅠ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが10番・シャザーン。
前走後も自厩舎に残り、「栗・坂路」と「栗・CW」を併用しての乗り込みは入念。そして、1週前には「栗・CW」で「6F78.8-1F11.1」と秀逸の時計を叩き出し、指数の方は「90」を超えて「A評価&順位1位」。ダービー3勝の敏腕トレイナーの手により急成長を遂げた良血馬が父(岩田康成J)の祭典制覇時(2012年・ディープブリランテ号)と同じゼッケン番号を着けし若武者(岩田望来J)を背に"特大の金星"を挙げるとジャッジした次第。
レースでは、中団の後ろで構えて直線勝負に懸け、懸命に前を追ったものの前が残る流れに差し脚及ばず9着まで。今回は残念な結果でしたが、先のある馬だけに今後に期待したいと思います。
尚、勝った12番・タスティエーラは1週前に「美・南W」でA評価をマーク。同じく5番・ソールオリエンスも大台に乗せる《90》・A評価の高指数をマークしており、3着の11番・ハーツコンチェルトは同コースで「2週連続の好調教」(A評価×2)に該当。終わってみればA評価馬のワン・ツー・スリーでした。
一方土曜日、京都では「葵S・GⅢ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが2番・ビックシーザー。
攻め駆けする同馬だが、今回も「栗・坂路」で好時計を連発し、指数の方は「A評価&順位2位」→「A評価&順位1位」→「A評価&順位2位」と「3週連続のA評価」。同世代同士なら格上的存在の4勝馬が古馬相手の「前哨戦」として重賞初制覇。
そして、「相手候補」は1番・ルガル、7番・アームズレイン、14番・トラベログ、15番・モズメイメイのA評価馬4頭。
レースでは、ロケットスタートを決めた「相手候補」の1頭、15番・モズメイメイがリードする展開でそのまま逃げ切り勝ち。2番・ビッグシーザーは、枠を活かして上手く立ち回ったものの及ばず。それでも最低限の3着は確保。
そして、2着には「相手候補」の1番・ルガルが入り、上位人気での決着ながら3連複は大本線で的中することができました。
尚、先週の「調教から狙える好配当馬」&「単複で狙えるT評価馬」から土曜日1頭・日曜日1頭が好走。
(土曜・京都12R 4歳以上2勝クラス 4番 タイセイブリリオ 5人気 3着 複勝 310円)
(日曜・京都11R 白百合S 1番 セオ 2人気 3着 複勝 150円)
葵Sを大本線的中できたものの、全体としては物足りない結果となってしまいました。切り替えて週末に備えたいと思います。馬券の詳細に関しては週中にでも。
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