土日ともに”それなり”の結果が出るもシルクロードSのS評価馬は!?
【 S評価馬は案外な結果も巻き返しに期待! 】
日曜日の中京では「シルクロードS・GⅢ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが9番・カレンモエ。
攻め駆けする同馬だが、今回も1週前に「栗・坂路」で4F49.8-1F11.9と抜群の時計を叩き出し、指数の方は「S評価&順位1位」。明け6歳でも元気一杯の良血馬が"遅ればせながらの重賞初制覇"を偉大な父母(ロードカナロア&カレンチャン)へ捧げると予想した次第。
そして、「相手候補」は13番・エーポス(A評価馬)、15番・ビアンフェ(B評価馬)、16番・シャインガーネット(B評価馬)、17番・ジャンダルム(A評価馬)の好調教馬4頭。
レースでは、好位5番手付近を追走して直線へ。楽な手応えで坂を登ってきて、さぁここから弾けるかと思ったのですが追い出されての反応はもう一つ。残念ながら馬券に絡めず6着に終わってしまいました。しかし、これが実力ではありませんから、次走以降で”S評価馬の巻き返し”に期待したいと思います。
上位に好走した中で最も人気が無かったのが「相手候補」の1頭だった2着馬シャインガーネット(B評価馬)。7番人気ながらデキの良さを活かして気を吐いてくれたものの、馬券には実らず。
一方土曜日は東京のメインレースであった「白富士S・OP」を取り上げました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが3番・アドマイヤハダル。
前走後は関西の「虎の穴」(ノーザンFしがらき)へ短期放牧に出されて1/5(水)に帰厩し、その翌日から「栗・坂路」で乗り込みを開始。そして、1/10(月)には4F52.5-1F12.2、1/14(金)には4F50.4-1F12.5と自己ベスト更新する好時計を叩き出し(いずれも追い切り日外につき指数の方は未算出)、その後も1週前には「栗・CW」で、当週は再び「栗・坂路」で好時計・好指数を相次いでマークして「2週連続の好調教」(B評価→B評価)。前走(圧倒的な1番人気に支持されながら5着敗退)の雪辱を期してハードな攻めが施された同馬がここを通過点として今年の飛躍を誓うとジャッジした次第。
そして、「相手候補」は4番・ジャックドール(A評価馬)、11番・ディープモンスター(A評価馬)、12番・ラインベック(T評価馬)、14番・グラティアス(T評価馬)の好調教馬4頭。
レースでは、好位勢を見ながら脚を溜めて直線勝負。上手く捌いて内を浮上しましたが、先にスパートした逃げ馬には追い付けず2着まで。
逃げ切ったのは「相手候補」の4番・ジャックドール(A評価馬)、そして3着にT評価馬の14番・グラティアス。本命サイドの決着ではありましたが、キッチリと大本線での的中となりました。
尚、先週の「調教から狙える好配当馬」&「単複で狙えるT評価馬」から土曜日3頭、日曜日3頭が好走。
(土曜・東京2R メイクデビュー 16番 ヒノデミッチー 2番人気 1着 単勝 400円)
(土曜・小倉10R 有田特別 9番 コウイチ 3番人気 3着 複勝 190円)
(土曜・中京11R 伊賀S 11番 スワーヴシャルル 2番人気 2着 複勝 180円)
(日曜・小倉3R 3歳未勝利 5番 ロサロッサーナ 4番人気 2着 複勝 260円)
(日曜・小倉8R 4歳以上1勝クラス 3番 アスクキングコング 2番人気 2着 複勝 200円)
(日曜・中京3R 3歳未勝利 4番 ウラヤ 3番人気 1着 単勝 540円)
土曜の朝イチに東京2R・16番・ヒノデミッチーが単勝400円の好配当で快勝。その後もコンスタントに馬券に絡みました。日曜は、再び中京3R・4番・ウラヤが単勝540円の好配当で好発進と云ったところだったのですが、後が続かず…。
馬券の詳細に関しては週中にでも。