「コラム推奨馬」が三冠最後を締め括る大勝利で好配当を手中に!
【 父の騎乗を思わせる大胆な逃げで完勝! 】
日曜日の阪神では今年のクラシック最終戦、「菊花賞・GⅠ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが3番・タイトルホルダー。
今年は皐月賞馬とダービー馬が不在につき混戦模様となっているが、メンバーの中で唯一「2週連続の好調教」だった同馬を最上位に評価。前走後も「美・坂路」で乗り込まれながら1週前には「美・南W」で《93》とS評価馬一歩手前の高指数(A評価&順位1位)を叩き出し、当週は「美・坂路」でB評価となる好指数をマークして仕上りは絶好。前走は大きく期待を裏切ったが(1番人気に支持されながら13着)、これは不利があってのこと。寧ろレースで余力を残したことにより今回の上がり目は大。皐月賞をエフフォーリアで制した関東の若きエース(横山武史J)が同馬で"変則2冠ジョッキー"の座を狙うとジャッジした次第。
そして、「相手候補」は5番・レッドジェネシス(B評価馬)、15番・ヴァイスメテオール(A評価馬)、17番・ヴィクティファルス(A評価馬)の好調教馬3頭。そして、ここに来て攻めの動きが一気に良化した昇り馬の13番・アリーヴォ(A評価馬)を「穴で一考」。
レースでは、当方が予想した以上の積極策で3番・タイトルホルダーがハナへ。1コーナーで息を入れると、天才と称される父を彷彿させるペースコントロールで後続を翻弄。早めに突き放す強い競馬ぶりで直線は引き離す一方の5馬身差・圧勝。
「相手候補」の4頭が残念な結果に終わってしまいましたが、単勝800円は高配当と呼ぶに相応しい配当となり、満足できる結果でした。
一方土曜日、東京では「富士ステークス・GⅡ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが16番・ダノンザキッド。
9月の半ば過ぎに帰厩し、「栗・坂路」で乗り込まれながら追い切りは坂路とCWで速い時計を計4本。そして、1週前には「栗・CW」で絶好の動きを披露し、「A評価&順位3位」となる高指数をマーク。次いで当週も「栗・CW」でB評価となる好指数をマークし「2週連続の好調教」に該当。半年ぶりの実戦でも臨戦態勢に問題なし。昨年の2歳王者が「春の無念」(骨折により戦線離脱)をここで晴らし、再びGⅠ戦線を歩むと予想した次第。
そして、「相手候補」は1番・ソングライン(T評価馬)、4番・バスラットレオン(T評価馬)、5番・ロータスランド(A評価馬)、10番・アルジャンナ(T評価馬)の好調教馬4頭。
16番・ダノンザキッドは中団やや後方の外を追走。直線は良い脚で追い上げ、馬券圏内を確保したかに見えましたが、僅かに4着の惜敗。ただし、同馬は故障明けの一戦だっただけに、”お手馬”として巻き返しにも期待しつつ引き続き注目していきたいところ。
そして、勝ったのが「相手候補」の1番・ソングライン(T評価馬)。今回は取捨てが上手くいきませんでしたが、2着サトノウィザードも「2週連続の好調教」(B評価×2)、同様に3着タイムトゥヘヴンも「2週連続の好調教」(B評価×2)でした。
尚、先週の「調教から狙える好配当馬」&「単複で狙えるT評価馬」から土曜日1頭、日曜日は3頭が好走。
(土曜・新潟11R 新津特別 7番 フリード 3番人気 2着 複勝 200円)
(日曜・新潟9R 3歳以上1勝クラス 12番 エールヴィフ 1番人気 1着 単勝 280円)
(日曜・新潟10R 柏崎特別 16番 キャロライナリーパ 2番人気 3着 複勝 190円)
(日曜・東京12R 3歳以上2勝クラス 1番 ダノンアレー 3番人気 1着 単勝 490円)
全体的にあと一歩ではありましたが、GⅠの的中から、日曜・東京最終のダノンアレーが単勝490円の好配当で勝利を収めてくれた点に救われました。
馬券の詳細に関しては週中にでも。
「回顧など」カテゴリの記事
- A評価馬のワン・ツーで馬連万馬券(スプリングS)(2019.03.18)
- 好調教馬+中内田厩舎=必勝??(2019.03.14)
- "桁違い"の能力を発揮し、いざGⅠ獲りへ!(ダノンプレミアム)(2019.03.13)
- 土日ともに重賞の「コラム推奨馬」が好走(2019.03.11)
- 昨秋を充電に充てた効果は絶大(金鯱賞)(2019.03.07)
コメント