好調教馬による上位独占も「コラム推奨馬」が不完全燃焼に終わった関屋記念
【 ”夏は格より調子”の格言どおりではあったものの・・ 】
日曜の新潟では「関屋記念・GⅢ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが1番・グランデマーレ。
今回は関西の№1外厩でしっかりと乗り込まれていた様子で7月下旬に帰厩した後、「栗・坂路」で直ぐさま"それなり"の時計をマーク。そして、1週前と当週は相次いで自己ベストを更新する好時計を叩き出し、指数の方は「A評価&順位6位」→「A評価&順位3位」と「2週連続のA評価」。3ケ月半の休養を経て"覚醒"した感のある素質馬がここで重賞初制覇を果たして更なる高見を目指すと判断した次第。
そして、相手候補は斤量も有利なGⅠ2着馬の11番・ソングライン(2週連続のB評価馬)。
レースでは、中団のラチ沿いを追走。直線は内を捌いて脚を伸ばしたものの、届かず5着まで。「相手候補」に指名した11番・ソングラインは馬券圏内に好走しただけに、歯がゆい結果に。
尚、勝ったロータスランドはT評価馬に該当。シリーズ優勝に向けてのモチベーションも高く、きっちり狙ったレースを制覇。名門・角居厩舎の跡を継いだ辻野泰之調教師はこれが重賞初制覇に。
カラテは中間に「美・坂路」でB評価をマーク。さらに当週にもA評価となる調教指数をマークしており、前走とは雲泥の差と云える仕上がり。でもって、直線は外から脚を伸ばすと6番人気の低評価を覆して2着に健闘。
今回は好調教馬の取捨に失敗してしまいましたが、好調教馬によるワン・ツー・スリー決着であったことには納得。
尚、先週の「調教から狙える好配当馬」&「単複で狙えるT評価馬」から土曜日3頭は、日曜日は2頭が馬券圏内に好走。
その中でも、土曜・札幌4Rでは15番・アースフレアが6番人気ながら2着に好走し、3連複18160円の高配当に貢献。
(土曜・札幌4R 3歳未勝利 15番 アースフレア 6番人気 2着 複勝 460円)
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