堅い決着も本線でキッチリ!の新潟2歳S
【 本数は上々!の週末 】
日曜日の新潟では「新潟2歳ステークス・GⅢ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが6番・オタルエバー。「栗・坂路」で高指数をマークしていた前走の新馬戦は後続を4馬身チギっての圧勝劇。そして、今回は1週前に「栗・CW」で《90》台の高指数(A評価&順位4位)を叩き出し、今週も「栗・坂路」でB評価をマーして「2週連続の好調教」。稽古の動きから更なる成長・上昇が見込めるここは前走に続いて他馬を圧倒して重賞初制覇。
そして、「相手候補」は1番・セリフォス(A評価馬)、2番・クレイドル(B評価馬)、5番・スタニングローズ(A評価馬)、8番・アライバル(A評価馬)の好調教馬4頭。
6番・オタルエバーは初戦同様に果敢にハナを奪うと直線は馬場中央に出して逃げ込み態勢。ラスト200mまでは先頭を維持しましたが、「相手候補」のうち、内を突いて伸びた1番・セリフォス、さらに外から伸びた8番・アライバルに捕まっての3着。最低限、馬券圏内を確保してくれたうえに、「相手候補」2頭とのA評価馬によるワン・ツー・スリー。
順当決着で配当は堅く収まったものの、これは仕方なし。
土曜日は新潟12Rの「3歳以上1勝クラス」から5番・コスモノートを「コラム推奨馬」として取り上げました。
今回は8月初旬に帰厩し、「美・坂路」で乗り込まれながら1週前と当週は「美・南W」で「長め6F」をしっかりと追い切られて「2週連続の好調教」(B評価→A評価)。2ケ月半の休養を経たことによりこれまで"そこそこ"だった攻めの動きも良化し、稽古でも手綱を取り厩舎と相性抜群の鞍上を背にクラス2戦目にして勝ち上がるとジャッジした次第。
そして、「相手候補」は7番・ジャングルキング(B評価馬)、10番・タイキスウォード(T評価馬)、12番・エレボアブランシュ(B評価馬)、18番・カトルショセット(T評価馬)の好調教馬4頭。
結果は、10番・タイキスウォード(T評価馬)が勝ち、7番・ジャングルキング(B評価馬)が2着。「相手候補」によるワン・ツーでしたが、肝心の「コラム推奨馬」が6着で的中ならず。
尚、先週の「調教から狙える好配当馬」&「単複で狙えるT評価馬」から土曜日2頭、日曜日は5頭が馬券圏内に好走。
(土曜・新潟7R 3歳未勝利 1番 ブルーダイヤ 1番人気 1着 単勝 290円)
(土曜・小倉11R 釜山ステークス 2番 シンシティ 3番人気 1着 単勝 620円)
(日曜・新潟5R メイクデビュー 5番 トウシンマカオ 2番人気 1着 単勝 600円)
(日曜・新潟9R 五頭連峰特別 2番 チアチアクラシカ 6番人気 2着 複勝 250円)
(日曜・札幌9R 小樽特別 11番 ラヴケリー 2番人気 1着 単勝 570円)
(日曜・小倉9R 英彦山特別 6番 ウィンドリッパー 3番人気 3着 複勝 190円)
(日曜・小倉11R 小倉日経オープン 6番 プリンスリターン 3番人気 1着 単勝 430円)
土曜・小倉11Rのシンシティが単勝620円、日曜・新潟5Rのトウシンマカオが単勝600円、そして日曜・札幌9Rのラヴケリーが単勝570円、日曜・小倉11Rのプリンスリターンが単勝430円と、文字通りの好配当を連発!「コラム推奨馬」の分を穴埋めして余りある結果を残してくれました。
いよいよ夏競馬も最終週を迎えますので、良いかたちで締め括るべく週末に向けて準備をしていきたいと考えます。
馬券の詳細に関しては週中にでも。
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