快挙を目指して奮闘するも7398頭の頂、ダービー馬の栄光には届かず…
【 末恐ろしいダービー馬の誕生 】
日曜日は東京で、競馬の祭典である「東京優駿・GⅠ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが16番・サトノレイナス。
今回は1週前に「美・南W」で乗り役(ルメール騎手)を背に超抜の動きを披露し、《90》を超える高指数(A評価&順位1位)をマーク。2007年のウォッカ以来となる快挙達成を目指し、放牧を挟むことなく自厩舎にて渾身の仕上げを施された同馬が「ダービー馬」の称号を得たうえ「偉大な先輩」(アーモンドアイ)に習い「現役最強馬」への道を歩むと予想した次第。
そして、「相手候補」は無敗で皐月賞を制した1番・エフフォーリア(B評価馬)が筆頭。次いで8番・ヨーホーレイク(B評価馬)と12番・ワンダフルタウン(A評価馬)と14番・タイトルホルダー(A評価馬)の好調教馬3頭。
16番・サトノレイナスは好位外を進んだのは良かったのですが、上手く前に壁を作れず4角で既に先頭に並びかける展開に。直線は早めに先頭に立ったものの外に寄れる面を見せて併せる形に持ち込めず最後は失速。3着は守り切れたかに思えましたが、ゴール前で捕まり3着からハナ・ハナ差の5着。
また、「相手候補」の筆頭とした1番・エフフォーリアは一旦抜け出したもののゴール寸前で捕まり惜しくもハナ差の2着。
尚、2018年生まれ7398頭の頂点に立ったのは10番・シャフリヤール。同馬は好調教馬に該当しておらず、今回がキャリア4戦目。まだまだ伸びしろが恐ろしく末恐ろしい素質の持ち主と云えます。秋に向けて今後が大いに楽しみな1頭。当方は馬券的に完敗のダービーと相成りましたが、素晴らしいレースでした。
一方土曜日の中京では「葵ステークス・重賞」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが2番・ヨカヨカ。
今回は「栗・坂路」を中心に「栗・CW」も併用しながら乗り込みは入念。そして、1週前には「栗・坂路」で4F50.1-1F11.9と自己ベストを「1秒5」も短縮する好時計を叩き出し、指数の方はS評価寸前の「A評価&順位1位」(次いで当週にもA評価となる好指数をマークして「2週連続のA評価」)。攻めの動きが一気に良化した「熊本の星」が3戦3勝と負けなしの舞台設定(芝・1200m)で輝きを取り戻すと確信した次第。
そして、「相手候補」は5番・モントライゼ(T評価馬)、10番・ロングトレーン(A評価馬)、13番・アスコルターレ(A評価馬)、17番・マリーナ(A評価馬)の好調教馬4頭。
2番・ヨカヨカはスタートでまさかの出遅れ。道中で挽回し、直線でも猛然と追い上げたものの勝ち馬にハナ差及ばず惜しくも2着。「コラム推奨馬」は連対を果たしてくれたものの、「相手候補」は 軒並み馬券圏外で 3連単145万馬券、3連複でも16万馬券の大波乱に。
尚、先週の「調教から狙える好配当馬」&「単複で狙えるT評価馬」からは、日曜2頭が馬券圏内に好走。
(日曜・中京10R 安土城S 17番 シヴァージ 2番人気 2着 複勝 180円)
(日曜・東京12R 目黒記念 8番 ヒートオンビート 2番人気 2着 複勝 200円)
全体的に勝ち運に恵まれず苦しい週末となってしまいました。今週末からは2歳新馬戦がスタート。苦しい戦いが続いた週末から一変すべく調教指数の精査に努めていく所存です。
馬券の詳細に関しては週中にでも。
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