デキの良し悪し(調教指数の高低)がモノを云うハンデ戦(日経新春杯)
【 書籍発刊のお知らせ 】
当方がこれまで大変お世話になってきた元〇〇社の編集長・Hさん。
そのHさんは2018年に「株式会社秀和システム」さんへ移籍された後、そこで新たに「競馬部門」を立ち上げられ数々の書籍を出版されてきましたが、今般、発刊の運びとなった最新作がコチラ↓。
皆様におかれましては是非にお買い求めうえご一読下さいマセ。
■ 馬券億り人のコース戦略! ■
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●発売日
1月14日(木)
●著者
真田 理
●価格
1800円+税
●出版社から
競馬を少しカジっていれば中山千六の内枠有利・外枠不利のセオリーはご存知だと思います。
さらに、競馬通であれば中山芝千六は攻略がなかなか難しいことも知っていると思います。
なぜ「内枠有利・外枠不利」が顕著なのに攻略が難しいのか?それはデータが顕著すぎるがゆえに過剰人気になりやすいからです。
例えば2015年の中山千六の1枠の単勝回収率はわずか16%。16年や17年も50%台でした。データを重視するプロやセミプロは手を出せない数字です。
しかし並のプロやセミプロが敬遠するようなコースだからこそ、戦い方によってはドル箱になります。
この本を書くにあたって集計してみましたが、過去2年のチーム真田の中山千六の本命馬の回収率は単勝回収率が170%、複勝回収率が148%ありました。どうすれば中山千六で儲けることができるのか。それは……(中山芝1600m編より)
1億超え【WIN5】2本的中、3億稼ぐも追徴課税で1億2000万円払った男・真田理。
そのギャンブラー人生については、昨年秋刊行の初著書『馬券億り人』と、連載中の月刊誌「競馬の天才!」に詳しいが、今回は実際の真田の馬券術をクローズアップ。チーム真田独自の「走法診断」と「コース分析」から浮かび上がる穴馬とは!? リアルに馬券で戦う男が贈る、千金のコース戦略ガイド!!
【 左回り巧者が虎視眈々と(ダイワキャグニー) 】
今週の日曜日は中京競馬場で”ハンデ重賞”の「日経新春杯・GⅡ」が行われます。
まずは注目を集める連勝中の6億円ホース・アドマイヤビルゴですが、今週は「栗・坂路」での最終追い切りでしたが、「4F55.2秒」が示すとおり軽く流した程度の内容。
アドマイヤビルゴ
栗・坂路 4F55.2秒-1F12.8秒 ⇒調教指数《?》・?評価
ただし、昨日のブログでもふれましたとおり1週前の木曜日には「栗・CW」ではA評価に該当する高指数を叩き出しおり、既に態勢は整っているものと見て問題なさそうです。
トップページ→「調教ランク」→「今週の好調教馬」→「栗・CW」
関東馬ではダイワキャグニーが「美・坂路」で「4F50.9秒」と好タイムをマークし、1Fも「12.4秒」にまとめてA評価以上の指数が期待できます。
左回りに良績が集中する同馬にとって今回の中京開催は願ってもいない好条件故に、ここは"一発"を狙って参戦してきた感g有り有りですので、他馬との比較次第では「穴で一考」と云ったところでしょうか。
ダイワキャグニー
美・坂路 4F50.9秒-1F12.4秒 ⇒調教指数《?》・?評価
ちなみにハンデキャッパーが「”出走馬を横並びでゴールさせること”を目的に斤量を調整しているハンデ戦」はデキの良し悪しが結果に繋がりやすい条件故に調教指数の高低がモノを云いますので、好調教馬たちにはコロナ禍と寒波を吹き飛ばすような快走を大いに期待している次第です。
なお、「日経新春杯・GⅡ」 を含む全レースの調教指数、そして、「コラム推奨馬」などは金曜日のお昼頃から会員ページ にて順次公開させていただきます。
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