2歳重賞では「コラム推奨馬」が圧勝!日曜もキッチリ本線決着で幸先の良い開催替り
【 京都大賞典はA評価馬のワン・ツー・スリー 】
日曜日の京都では「京都大賞典・GⅡ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが17番・キングオブコージ。
今回は8月中旬に帰厩し、「栗・坂路」での乗り込みは入念。そして、9月に入ってからは坂路とCWを併用しながらしっかりとした追い切りをこなし、1週前と当週は「栗・CW」でA評価となる高指数を連発。「4ケ月半ぶりの実戦」&「初の斤量57kg」と条件は厳しくなるが、4連勝でGⅡ勝ちを収めた勢いそのままに試金石となる1戦を制しGⅠ戦線へと向かうとジャッジした次第。
レースでは、中団やや後ろを進んで直線勝負。やや後手に回って届くか怪しいところでしたが、ゴール寸前で3着に浮上してなんとか最低限の馬券圏内を確保。
そして、「相手候補」は相手候補は2番・キセキ(A評価馬)、3番・シルヴァンシャー(A評価馬)、6番・スティフーリッシュ(T評価馬)、13番・グローリーヴェイズ(A評価馬)の好調教馬4頭。
13番・グローリーヴェイズは好位から、2番・キセキは後方から運んでマクリぎみに浮上。直線は半ばから2頭の叩き合いになり、最後は僅かに13番・グローリーヴェイズが先着。
結果、A評価馬のワン・ツー・スリーで、3連複は大本線での的中。単勝オッズは3→1→2番人気の組み合わせでしたが、3連複3280円は意外にもつきました。
一方、土曜日の東京では当方が得意とする「2歳重賞」の「サウジアラビアRC・GⅢ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが9番・ステラヴェローチェ。
今回は9月中旬に帰厩し、「栗・坂路」で乗り込まれながら9/17と9/24には"そこそこ"の時計&指数をマーク。そして、1週前と当週は「栗・CW」で抜群の動きを披露し、指数の方は「2週連続の好調教」(B評価→A評価)。
4ケ月ぶりの実戦となるが、ここ3年のような「抜けた馬」(ダノンプレミアム→グランアレグリア→サリオス)が不在の今回は攻めの良さで他馬を圧倒している同馬が連勝で重賞初制覇を成し遂げると確信した次第。
レースでは、後方でじっくりと構えて直線勝負。大外に出して鞍上がゴーサインを送ると、他馬が止まって見えるほどに圧倒的な末脚を披露。道悪を苦にしなかっただけでなく、稽古で見せていた動きが本物であった証(あかし)でしょう。
それでいて、単勝570円は好配当と呼べる部類。馬券の詳細は週中の回顧にて。
尚、先週の「調教から狙える好配当馬」&「単複で狙えるT評価馬」からは土曜2頭、日曜2頭が馬券圏内に好走。
(土曜・京都8R 3歳以上1勝クラス 9番 オヌシナニモノ 3番人気 1着 単勝 730円)
(土曜・新潟7R 3歳以上1勝クラス 12番 レオハイセンス 1番人気 2着 複勝 150円)
(日曜・新潟9R 3歳以上1勝クラス 10番 シンゼンマックス 1番人気 2着 複勝 150円)
(日曜・東京10R グリーンチャンネルC 5番 ブルベアイリーデ 4番人気 2着 複勝 330円)
土曜8Rのオヌシナニモノが単勝730円で勝ってくれたこともあり、全体としては余裕の展開に。何と言っても土日ともに「コラム推奨馬」がしっかりと結果を出してくれたことが大きかったです。
馬券の詳細に関しては週中にでも。
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