漸くの「梅雨入り」。暫くの間は「お天気&馬場状態」に要注意!
【 一昨年の勝ち馬<昨年の2着馬!?(エプソムC) 】
5月の第1週目からスタートした「6週連続GⅠ」も先週で終了し、今週と来週はGⅠの「中休み」。
そして、コロナ禍により季節感の薄い日々を強いられてきましたが、気が付けば漸くの「梅雨入り」。
それでもって、暫くの間は週末毎にお天気と馬場状態に気を遣うことになりますが、この日曜日の東京競馬場では「エプソムC・GⅢ」が行われます(←毎年ように悪天候と道悪の中でレースが行われているイメージが…)。
まずは「栗・坂路」組ですが、昨年の2着馬・サラキアが最終追い切りを消化。なお、基準となる「20番時計」は4F51.8秒でしたが、同馬のマークした4F52.3秒は水準並みながらも1F12.2秒は優秀でしたので、好調教馬に該当する可能性は十分。
レッドヴェイロンの4F52.4秒は上々ですが、1F12.7秒はやや物足りない時計。中間の調教指数もご確認下さいマセ。
そして、人気が予想される一昨年の勝ち馬・サトノアーサーは4F54.3秒が示すように平凡な内容。1週前までの調教指数にご注目下さいマセ。
アイスストーム
栗・坂路 4F53.5秒-1F12.2秒 ⇒調教指数《?》・?評価
サトノアーサー
栗・坂路 4F54.3秒-1F12.7秒 ⇒調教指数《?》・?評価
サラキア
栗・坂路 4F52.3秒-1F12.2秒 ⇒調教指数《?》・?評価
レッドヴェイロン
栗・坂路 4F52.4秒-1F12.7秒 ⇒調教指数《?》・?評価
アイスストームは1F12.2秒は優秀ですが、4F53.5秒が微妙なところ。B評価に該当するかどうか。
その他のコースに関しては明日以降のブログででも。
なお、「エプソムC・GⅢ」 を含む全レースの調教指数や「コラム推奨馬」などは、金曜昼頃から会員ページ にて公開させてただきます。
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