13番人気の相手候補が激走するも…のオークス
【 平安Sの的中で弾みはついたものの…】
土曜日の京都では「平安S・GⅢ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが7番・ゴールドドリーム。
今回は4月末に帰厩し、「栗・坂路」で乗り込まれながら1週前には「栗・CW」でA評価、次いで今週は「栗・坂路」でB評価となる好指数をマークして「2週連続の好調教」。海外遠征帰りでもこのレースを目標にキッチリと仕上げられたGⅠ2勝馬が「実力&実績&格」の違いを見せつけ4連勝中(地方分を含めると6連勝中)の昇り馬を含め他馬を圧倒するシーンに期待した次第。
レースでは、好位4番手を進んだものの勝負所で待たされる位置に入ってしまい、ややエンジン点火が遅くなるような形に。それでも地力で何とか馬券圏内の3着は確保。
そして、「相手候補」は5番・オメガパフューム(T評価馬)、10番・スワーヴアラミス(B評価馬)、12番・マグナレガーロ(B評価馬)の好調教馬3頭。
この中で、オメガパフュームが強気のレース運びで外から差し切り59キロの斤量を背負っても貫禄勝ち。
そして、日曜は東京で牝馬クラシックの2戦目、「オークス・GⅠ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」に指名したのが10番・ミヤマザクラ。
「1週前の時点で仕上がっていた」(陣営の談)とのことで当週は「栗・坂路」で軽めの追い切りだったが("木曜追い"も「予定通り」とのこと)、その分、先の2週は「栗・CW」で「長め6F」をしっかりと攻められており、2週前は"B評価寸前"、1週前はB評価となる好指数をマークし、臨戦態勢に抜かりは無い。2歳時から攻めの動きは「一級品」とその持てる能力は高く、早い時期から「桜花賞よりオークス向き」と評していた同馬故に、ここは「距離延長&良馬場」を味方に無敗の桜花賞馬をも撃破し戴冠を果たすと判断した次第。
レースでは、中団内を進んだものの直線では伸びきれず7着。今一つ見えてこない敗因については続報を待ちたいところ。
そして、「相手候補」の筆頭に取り上げたのはこのレースと相性が良い「忘れな草賞」を制した7番・ウインマイティー(A評価馬)。
レースでは、積極的なレース運びで直線では一度先頭に立つ見せ場を演出し、13番人気の低評価を大きく覆して3着。
それだけに「コラム推奨馬」の凡走が悔やまれるところ。
尚、先週の「調教から狙える好配当馬」&「単複で狙えるT評価馬」からは土曜が5頭、日曜に2頭が馬券圏内に好走。特に土曜は2頭が勝利を挙げてくれました。中でも土曜の京都最終レースではドラグーンシチーが4番人気ながら1着。単勝790円は文字通りの好配当。
(土曜・京都9R メルボルントロフィー 9番 アイアンバローズ 2番人気 1着 単勝 440円)
(土曜・京都12R オーストラリアトロフィー 6番 ドラグーンシチー 4番人気 1着 単勝 790円)
(土曜・新潟8R 4歳以上1勝クラス 13番 エヴァイエ 1番人気 3着 複勝 160円)
(土曜・新潟10R 早苗賞 7番 ロータスランド 4番人気 2着 複勝 320円)
(土曜・東京9R カーネーションカップ 6番 セイウンヴィーナス 3番人気 2着 複勝 140円)
(日曜・新潟10R 二王子特別 6番 オールイズウェル 2番人気 3着 複勝 190円)
(日曜・新潟12R 火打山特別 10番 ガウル 4番人気 2着 複勝 290円)
日曜は新潟最終レースのガウルがあと一歩のところで差し切られてしまい、惜しいレースとなりました。
馬券の詳細に関しては週中にでも。
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