クラシック登竜門を控える有力馬の1週前調教(弥生賞・チューリップ賞)
【 昨年は波乱決着も順当決着も好調教馬 】
今週は中山で皐月賞トライアルの第一戦である「弥生賞・GⅡ」が行われます。
昨年は、10頭立てにして3連単45万馬券の大波乱決着でしたが、その波乱を征したのがメイショウテンゲン。
当時は1週前に「栗・CW」で《88.2》・A評価をマークしており4頭しかいなかった好調教馬の中では最高指数でした。単勝でも3910円の高配当。
そして、3着に入ったブレイキングドーンも当週に「栗・CW」で B評価をマーク。 当方はニシノデイジー(4着)を「コラム推奨馬」としたため、馬券の方は痛恨のタテ目を喰らうことに。馬券の組み方次第では何とかなったかもしれない一戦。
今年こそはの気持ちで、好調教馬の取捨に取り組みます。
今年の注目はワーケア。
今回の1週前は「美・南W」でB評価に該当。2歳時の調教指数は目立たなかっただけに、上々の仕上がりと見られます。
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一方、阪神では「チューリップ賞・GⅡ」が行われます。
昨年は、2歳女王ダノンファンタジーが当週に「栗・CW」でA評価をマークして順当に勝利。
2着に激走したシゲルピンクダイヤも当週に「栗・坂路」でA評価 をマーク。好調教馬によるワン・ツー決着。
今年はクラヴァシュドールが1週前に「栗・CW」 でB評価に該当。阪神JF3着以来となりますが、順調な仕上がりをアピール。
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阪神JFで2着のマルターズディオサは「美・南W」でB評価に該当。 こちらも久々の実戦ですが上々の仕上がり。輸送を控えて今週は軽めの可能性もありますが、まずまず。
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尚、2歳女王のレシステンシアは1週前・好調教馬に該当せず。中間の調教指数をご確認下さいマセ。
全レースの調教指数に関しては、金曜昼頃から会員ページ にて公開させて頂きます。
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