得意とする「ハンデ重賞」×2からのスタート
【 両金杯の1週前・好調教馬 】
今週は中山でお正月の名物レース、「中山金杯・GⅢ」が行われます。当方が得意とする「ハンデ重賞」でもあり、お馴染みの競馬格言のひとつである″一年の計は金杯にあり”と呼ばれる一戦だけに力が入るところ。
今年の注目はザダル。今回は1週前に相当する12/25に「美・南W」でA評価をマーク。菊花賞以来となりますが、巻き返しに向けて態勢を整えている印象を受けます。
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関西馬ではトリオンフが上位人気候補の1頭。こちらは12/26(木)に「栗・坂路」で《87.2》・A評価をマーク。元来がこのクラスでは実績上位の存在ですが、長期休養明けの前走を激走した後も順調に来ている様子が伺えます。
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一方、京都では「京都金杯・GⅢ」が行われます。こちらも「ハンデ重賞」ですのでデキの良し悪しがレースに直結する一戦。
今年の注目はダイアトニック。今回は12/25に「栗・坂路」で《87.5》・A評価に該当。当週の追い切りにも注目している次第。スワンS勝ちの実績によりトップハンデ(タイ)ですが、状態面の不安はありません。
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カテドラルは12/25に「栗・CW」でA評価 をマーク。元来が攻め駆けするタイプですが、今回も順調な仕上がりをアピール。当週の調教指数にもご注目下さいマセ。
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東西ともに登録馬も多く、現時点では不明瞭な部分も多いですが、 変則日程で仕上げの難しい正月競馬だけに、デキの良し悪しを指数化している強みを生かす好機でもあります。2020年の好スタートを決めるためにも、最終追い切りを楽しみにしている次第。
全レースの調教指数に関しては、4日(土)の昼頃から会員ページ にて公開させて頂きます。
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