桜花賞馬、オークス馬が不在の混戦を制するのは?(秋華賞)
【 秋華賞の1週前・好調教馬 】
今週は京都で牝馬三冠の最終戦、「秋華賞・GⅠ」が行われます。
昨年は二冠馬アーモンドアイが「2週連続好調教馬」(A評価 ×2)に該当。そして、同じく「2週連続好調教馬」 (A評価 ×1・B評価 ×1)に該当したミッキーチャームが2着に好走。
春クラシックの勝ち馬が不在の今年は好調教馬、中でも「2週連続好調教馬」 に該当する馬が何頭いるかに注目している次第。
今年の注目はクロノジェネシス。
オークスからぶっつけ本番で挑む今回はその仕上がりがカギとなりますが、1週前に「栗・CW」で6F80秒後半 の好タイムでもってA評価 に該当。既に態勢は整っている様子。
レッドアネモスは同コースで6F79秒後半と出色の時計をマークして、《92》・A評価 の高指数。 人気はなさそうですが、侮れない一頭。
シャドウディーヴァは前走から引き続き栗東に滞在しており、今回は1週前に「栗・CW」 で《83》・B評価 。台風の影響が心配されるだけに長距離輸送を回避している点はプラスに働きそうです。
メイショウショウブも《88》・A評価 の高指数。元来が攻め駆けするタイプですが、今回も順調。「2週連続好調教馬」 に該当するようなら穴で一考も。
クロノジェネシス
栗・CW 6F80秒後半-1F12秒前半 ⇒調教指数《86》・A評価
シャドウディーヴァ
栗・CW 6F81秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《83》・B評価
メイショウショウブ
栗・CW 6F81秒前半-1F11秒後半 ⇒調教指数《88》・A評価
レッドアネモス
栗・CW 6F79秒後半-1F12秒前半 ⇒調教指数《92》・A評価
「栗・坂路」組ではブランノワールが4F50.4秒 の好タイムをマークし、1Fも12.3秒でまとめて《92》・A評価 の高指数。中二週のローテですが、加減なく攻めている点には好感が持てます。
ブランノワール
栗・坂路 4F50.4-1F12.3 ⇒調教指数《92》・A評価
桜花賞馬・オークス馬がともに出走せず、混戦模様の三冠最終戦。デキの良し悪しが大いに影響するはずですので、当週の追い切りが非常に楽しみです。
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