有力馬の本気度は如何ほどか??(ローズS&セントライト記念)
【 最後の一冠へ向けての秋始動戦 】
今週は阪神で秋華賞トライアルの「ローズS・GⅡ」が行われます。
昨年は、ウラヌスチャームを「コラム推奨馬」に指名。後方から懸命に追い込んだものの結果は5着。
勝ったのはT評価馬のカンタービレ。今年も好調教馬にご注目下さい。
今年の注目はダノンファンタジー。1週前には「栗・CW」で5F追い切りを消化。66秒前半はまずまずと云ったところですが、1F11秒後半は優秀。でもって、《84》・B評価 に該当。
ダノンファンタジー
栗・CW 5F66秒前半-1F11秒後半 ⇒調教指数《84》・B評価
その他の「栗・CW」組ではビーチサンバが6F80秒後半の好タイムに加えて、1F11秒後半も優秀。でもって《92》・A評価 の高指数。
関東馬のウィクトーリアは早めの栗東入りで、《81》・B評価 に該当。当週の追い切りにも要注目。
メイショウショウブは1F11秒前半が秀逸、でもって《82》・B評価 に該当。「2週連続好調教」に該当するようなら穴で一考も。
ウィクトーリア
栗・CW 5F66秒後半-1F11秒後半 ⇒調教指数《81》・B評価
ビーチサンバ
栗・CW 6F80秒後半-1F11秒後半 ⇒調教指数《92》・A評価
メイショウショウブ
栗・CW 6F82秒後半-1F11秒前半 ⇒調教指数《82》・B評価
その他では、関東馬のシャドウディーヴァが5F追い切りで65秒前半をマーク。1F12秒前半も上々で 《86》・A評価 に該当。
連勝中のアルティマティガーレは「栗・坂路」で《80》・B評価 に該当。当週の調教指数次第では上位争いも。
アルティマリガーレ
栗・坂路 4F52.4-1F12.5 ⇒調教指数《80》・B評価
シャドウディーヴァ
美・南W 5F65秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《86》・A評価
一方、月曜の中山では菊花賞トライアルの「セントライト記念・GⅢ」が行われます。
昨年は1週前にS評価をマークしていたジェネラーレウーノが、2番手から直線で抜け出して押し切る完勝劇。調教指数では断然の存在でありながら、単勝730円の好配当をもたらしてくれました。
(月曜・中山11R セントライト記念・GⅡ 4番 ジェネラーレウーノ 4番人気 1着)
単勝 730円 複勝 200円
3連複(2-4-15) 5460円 馬連(4-5) 900円
購入額 8万7000円 払戻金 26万8800円
「美・坂路」組ではオセアグレイトが《85》・A評価 をマーク。目下3連勝中でこの秋の注目株とされる一頭だけに当週の追い切りも必見。
ザダルはプリンシパルSを勝ったものの、今年は雹による順延があり日程的に厳しくなったダービーは回避。仕切り直しの一戦となるここに向けて《80》・B評価 をマークしており、仕上がりはまずまず。当週の内容次第では主役候補になる可能性も!?
オセアグレイト
美・坂路 4F52.2-1F12.4 ⇒調教指数《85》・A評価
ザダル
美・坂路 4F52.5-1F12.1 ⇒調教指数《80》・B評価
「美・南W」組では人気薄が予想される3頭が好調教馬に該当。《86》・ A評価 をマークのシークレットランは得意の中山だけに、「2週連続好調教」 に該当するかどうか注目。
シークレットラン
美・南W 5F65秒前半-1F12秒後半 ⇒調教指数《86》・A評価
ナイママ
美・南W 6F80秒後半-1F12秒前半 ⇒調教指数《88》・A評価
ブラッドストーン
美・南W 6F82秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《84》・B評価
「栗・CW」組ではメイショウテンゲンが《85》・A評価 に該当。中山は弥生賞勝ちの舞台。当週の調教指数次第では穴で一考も。
タガノディアマンテは攻め駆けするタイプではないなりにB評価 に該当している点は評価できるポイント。
メイショウテンゲン
栗・CW 6F81秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《85》・A評価
タガノディアマンテ
栗・CW 6F80秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《81》・B評価
登録馬が多く、好調教馬の取捨選択が重要となる一戦。上位人気候補については、当週の調教指数にご注目下さい。
尚、「ローズS・GⅡ」 、「セントライト記念・GⅢ」 を含む全レースの調教指数、「コラム推奨馬」などは、金曜昼頃から会員ページ にて公開させて頂きます。
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