調教指数的にも例年以上にハイレベル(皐月賞)
【 皐月賞の1週前・好調教馬 】
今週は中山で牡馬クラシックの初戦、「皐月賞・GⅠ」が行われます。
今年の主役はサートゥルナーリア。ホープフルSでは「栗・CW」で2週前にB評価を、そして1週前にA評価をマーク。能力のみならず仕上げの面でも他馬をリードし、レースでも圧巻の内容で2着以下を完封。
今回は1週前に「栗・CW」で1F11秒前半 の好タイムをマークして調教指数は《86》・A評価 。休み明けでの参戦となりますが、仕上がりは良好。さらに、中間にも高指数をマークしている可能性もありますので、ご確認下さいマセ。
サートゥルナーリア
栗・CW 6F81秒前半-1F11秒前半 ⇒調教指数《86》・A評価
その他の関西勢ではアドマイヤマーズが6F80秒前半 の好タイムでもって《91》・A評価 の高指数をマーク。初黒星となった前走の借りを返すべくキッチリ仕上がっている印象を受けます。
ヴェロックスも「栗・CW」 での1週前追い切りを消化し、6F79秒後半をマーク。《88》・A評価 に該当しており、こちらも好仕上がりをアピール。裏街道を歩んでここへコマを進めてきた同馬が一線級と好勝負を演じられるかどうか、当週の追い切りにも注目している次第。
その他も関西馬の多くは「栗・CW」での1週前追い切り。弥生賞を制したメイショウテンゲンは《82》・B評価 。「2週連続好調教」に該当するようなら前走の再現も!?ブレイキングドーン、アドマイヤジャスタについても、当週の追い切りに注目している次第。
アドマイヤジャスタ
栗・CW 6F81秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《84》・B評価
アドマイヤマーズ
栗・CW 6F80秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《91》・A評価
ヴェロックス
栗・CW 6F79秒後半-1F12秒前半 ⇒調教指数《88》・A評価
ブレイキングドーン
栗・CW 6F81秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《85》・A評価
メイショウテンゲン
栗・CW 6F81秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《82》・B評価
関東馬ではダノンキングリーが筆頭格。今回は「美・南W」での5F追い切りで66秒前半をマークして調教指数は《84》・B評価 。今週の追い切りにも注目している次第。
ラストドラフトは6F追い切りで80秒前半の好タイムをマークして《88》・A評価 に該当。
ニシノデイジーも《87》・A評価 となっており好調をアピール。弥生賞で人気を裏切った2頭も、当週の追い切り次第では穴で一考!?
シュヴァルツリーゼは《80》・B評価 ですが、高指数を出すことの少ない堀厩舎だけに侮れず。
シュヴァルツリーゼ
美・南W 5F68秒後半-1F11秒後半 ⇒調教指数《80》・B評価
ダノンキングリー
美・南W 5F66秒前半-1F12秒後半 ⇒調教指数《84》・B評価
ニシノデイジー
美・南W 5F67秒前半-1F12秒後半 ⇒調教指数《87》・A評価
ラストドラフト
美・南W 6F80秒前半-1F13秒前半 ⇒調教指数《88》・A評価
東西ともに1週前・好調教馬が多く全体的にハイレベル。桜花賞とは異なり取捨てが重要になりそうな一戦。
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