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2019年3月 5日 (火)

大阪杯へ向けて有力馬が初戦から全力投入(金鯱賞)

【 3重賞の関西勢の好調教馬達 】

今週は中京で大阪杯へ向けて重要な一戦となる「金鯱賞・GⅡ」が行われます。

「栗・CW」組ではダノンプレミアムが6F81秒前半の好タイムをマーク。1Fも12秒前半にまとめており、《92》・A評価 の高指数を記録。ダービー以来の実戦となりますが、じっくりと立て直して態勢は整っている模様。

ペルシアンナイトは暮れの香港以来となる海外帰りの一戦。こちらは6Fこそ82秒前半を要しているものの、1F11秒後半が優秀。でもって《82》・B評価 に該当。

ムイトオブリガードも《87》・A評価 をマークしており、こちらは「2週連続好調教」に該当するようなら穴で一考。


ダノンプレミアム
栗・CW 6F81秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《92》・A評価
ペルシアンナイト
栗・CW 6F82秒前半-1F11秒後半 ⇒調教指数《82》・B評価
ムイトオブリガード
栗・CW 6F80秒後半-1F12秒前半 ⇒調教指数《87》・A評価


「栗・坂路」組ではリスグラシューが始動予定。1F12.7秒は目立ちませんが、4Fはさすがの51.2秒で、調教指数の方は《85》・A評価。ドバイを見据えた仕上げかどの程度のものかの判断がカギとなるでしょう。

アルアインはGⅠで堅実に走るもののあと一歩の競馬が続いた4歳シーズンでした。今年の緒戦に向けて、まずは一週前に《84》・B評価 をマーク。こちらは次走も国内を見据えているので、今週の追い切りにも注目している次第。


アルアイン
栗・坂路 4F51.8-1F12.1 ⇒調教指数《84》・B評価
リスグラシュー
栗・坂路 4F51.2-1F12.7 ⇒調教指数《85》・A評価



日曜の阪神では桜花賞トライアルの一戦、「フィリーズR・GⅡ」が行われます。

短距離戦とあって関西馬の多くは、「栗・坂路」での一週前・追い切りを消化。

その中ではメイショウケイメイが1F12.2秒という優秀なタイムでもって《87》・A評価 に該当。

アウィルアウェイは阪神JFを回避したので、京王杯2歳S以来となる実戦。今回は《81》・B評価に該当。今週の追い切りで他馬よりも目を引く調教指数を出せるかどうかに注目。

その他では、イベリスの1F11.7秒が秀逸で《85》・A評価。桜花賞トライアルでありながらも短距離重賞という顔も併せ持つ一戦、高い調教指数が並ぶので、タテの比較と取捨が重要になります。


アウィルアウェイ
栗・坂路 4F52.2-1F12.3 ⇒調教指数《81》・B評価
イベリス
栗・坂路 4F52.8-1F11.7 ⇒調教指数《85》・A評価
エイティーンガール
栗・坂路 4F52.0-1F12.0 ⇒調教指数《88》・A評価
ノーワン
栗・坂路 4F51.7-1F12.8 ⇒調教指数《81》・B評価
メイショウケイメイ
栗・坂路 4F52.1-1F12.2 ⇒調教指数《87》・A評価
ラブミーファイン
栗・坂路 4F52.7-1F12.1 ⇒調教指数《80》・B評価



土曜の中山では古馬牝馬によるハンデ重賞の「中山牝馬S・GⅢ」が行われます。

レイホーロマンスが「栗・坂路」で4F50.5秒の好タイムをマークして《88》・A評価 に該当。関西馬では唯一の一週前・好調教馬に該当しており、現時点では他馬を一歩リード。


レイホーロマンス
栗・坂路 4F50.5-1F12.6 ⇒調教指数《88》・A評価

ハンデ重賞だけに、仕上がりが勝敗を左右するウエイトも大きくなります。今週の追い切りにもご注目下さいマセ。

以上が関西馬の好調教馬。関東馬に関しては、会員ページ(PC版 携帯版)内にてご確認下さいマセ。

「金鯱賞・GⅡ」「フィリーズR・GⅡ」「中山牝馬S・GⅢ」を含む全レースの調教指数、「コラム推奨馬」などは、金曜昼頃から会員ページ(PC版 携帯版)内にて公開させて頂きます。


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