GⅠ馬の本気度次第で大荒れも(中山記念)
【 中山記念&阪急杯の1週前・好調教馬 】
今週は中山で豪華メンバーが集う別定GⅡ、「中山記念・GⅡ」が行われます。
今年の注目はスワーヴリチャード。今回は「栗・CW」での1週前追い切り。6F83秒後半は目立ちませんが、1F11秒後半が優秀で《80》・B評価 に該当。今週の追い切りで本気度を判断したいところ。ドバイ遠征を控えており、"危険な人気馬"の可能性あり。
スワーヴリチャード
栗・CW 6F83秒後半-1F11秒後半 ⇒調教指数《80》・B評価
その他の「栗・CW」組では一昨年の2歳女王・ラッキーライラックが6F79秒前半の好タイムでもって、《92》・A評価 の高指数をマーク。秋華賞以来の一戦となりますが、順調な仕上がりをアピール。
皐月賞馬エポカドーロも同レースで復帰予定。《84》・B評価 をマークしており、こちらも上々の仕上がり。
エポカドーロ
栗・CW 6F81秒後半-1F11秒後半 ⇒調教指数《84》・B評価
ラッキーライラック
栗・CW 6F79秒前半-1F11秒後半 ⇒調教指数《92》・A評価
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関東馬で注目は昨秋にマイルCSを制したステルヴィオ。今回は「美・南W」で6F81秒前半の好タイムをマーク。1F12秒前半も優秀で、《90》・A評価の高指数をマーク。休み明けの一戦ですが、仕上がりの心配はなさそう。
昨年の勝ち馬ウインブライトもB評価 該当。当週の追い切り次第では連覇の可能性も!?
ウインブライト
美・南W 5F68秒後半-1F12秒前半 ⇒調教指数《80》・B評価
ステルヴィオ
美・南W 6F81秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《90》・A評価
一方、阪神では高松宮記念のステップ重賞である「阪急杯・GⅢ」が行われます。
昨年は1週前・当週と立て続けにA評価 をマークして、「2週連続の好調教」に該当したダイアナヘイローが逃げ切り勝ち。2着もA評価馬 のモズアスコットが入り、好調教馬のワン・ツー決着。今年もご注目下さいマセ。
(昨年の阪急杯・GⅢ)
「栗・坂路」組では5頭が1週前・好調教馬に該当。
中でも目を引くのは、ロジクライがマークした4F49.6秒。1F12.3秒も優秀で、S評価にも迫る《93》・A評価 の高指数をマーク。攻め駆けする同馬としても高い指数が出ており注目。
レッツゴードンキも4F50.1秒に加えて、1F12.2秒も優秀で《92》・A評価 の高指数。
既に7歳となりましたが、相変わらず元気一杯で今回も楽しみな存在。
アドマイヤゴッド
栗・坂路 4F50.1-1F12.5 ⇒調教指数《88》・A評価
スマートオーディン
栗・坂路 4F51.0-1F12.4 ⇒調教指数《86》・A評価
ダイメイフジ
栗・坂路 4F52.6-1F12.1 ⇒調教指数《81》・B評価
レッツゴードンキ
栗・坂路 4F50.1-1F12.2 ⇒調教指数《92》・A評価
ロジクライ
栗・坂路 4F49.6-1F12.3 ⇒調教指数《93》・A評価
「栗・CW」組では、連覇を狙うダイアナヘイローが《87》・A評価 をマーク。昨年と同様に、「2週連続の好調教」に該当するかご注目下さいマセ。
ミスターメロディも同コースで《86》・A評価 をマークしており、順調な仕上がり。
ダイアナヘイロー
栗・CW 6F80秒前半-1F11秒後半 ⇒調教指数《87》・A評価
ヒルノデイバロー
栗・CW 6F81秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《81》・B評価
ミスターメロディ
栗・CW 5F--秒前半-1F11秒後半 ⇒調教指数《86》・A評価
ラインスピリット
栗・CW 6F80秒前半-1F13秒前半 ⇒調教指数《80》・B評価
今週は2重賞ですが、ともにGⅠの前哨戦でメンバーも豪華。
当週の追い切りも楽しみにしている次第。
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