始めが肝心(中山金杯)
【 今年も関東馬が新年一発目の重賞を制する??(中山金杯) 】
今週の土曜は中山で新年一発目の重賞、「中山金杯・GⅢ」が行われます。
昨年は関東馬のツクバアズマオーが勝利。
「美・南W」組ではウインブライトが6F追い切りを消化。今週の同コースは時計を要する馬場状態となっており、83秒前半は上々。1Fもバタバタになる馬が多い中で13秒前半は優秀な部類となっておりますので、額面上のタイム以上に調教指数が高く出る可能性があります。B評価以上の可能性は十分ありますので、ご注意下さいマセ。
ブラックバゴはウインブライトを上回る6F82秒前半をマークしており、調教指数はこちらの方が高く出る可能性も十分。
ウインブライト
美・南W 6F83秒前半-1F13秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
ショウナンマルシェ
美・南W 5F68秒後半-1F13秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
セダブリランテス
美・南W 5F67秒前半-1F13秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
ダイワキャグニー
美・南W 6F87秒前半-1F13秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
トーセンマタコイヤ
美・南W 5F69秒後半-1F13秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
ブラックバゴ
美・南W 6F82秒前半-1F13秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
マイネルミラノ
美・南W 5F70秒後半-1F13秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
上位人気の一角となるダイワキャグニーは6F87秒前半では好調教馬に該当しない可能性大。
セダブリランテスも上位人気が確実な1頭。5F追い切りで67秒前半なら優秀な部類。ウインブライト・ブラックバゴと比肩する可能性があり。
一方、「美・坂路」組ではストレンジクォークが追い切りを消化。1F13.2秒は平凡ですが、水曜日の一番時計となる4F50.8秒をマークした点は優秀。
アウトライアーズは4F52.8秒こそ、上々といったタイムですが、1F12.3秒は優秀。
2頭はA評価以上に該当するか、注目している次第。
アウトライアーズ
美・坂路 4F52.8-1F12.3 ⇒調教指数《??》・?評価
ストレンジクォーク
美・坂路 4F50.8-1F13.2 ⇒調教指数《??》・?評価
レアリスタ
美・坂路 4F56.4-1F13.3 ⇒調教指数《??》・?評価
変則開催ですので、中間の調教指数も併せて、ご確認下さいマセ。
昨年末は「終わりよければ全てよし!」と書きましたとおり、ホープフルSで約25万円の払い戻しを得ての締めくくり。その一方、「始めが肝心」とも言いますので、年明け一発目の重賞には気合いが入る次第。
(ホープフルS・GⅠ 7番 タイムフライヤー 1人気 1着)
単勝 420円 3連複(7-13-15) 10920円 馬連(7-15) 1440円
購入額 7万9000円 払戻金 24万9600円
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