菊花賞での絶対視は禁物??(神戸新聞杯)
【 秋初戦は好調教馬に該当して白星発進(神戸新聞杯) 】
昨日の阪神では菊花賞への要衝、「神戸新聞杯・GⅡ」が行われました。
当方が「コラム推奨馬」へ指名したのがサトノダイヤモンド。
今回は、8/24に外厩から戻り、「栗・坂路」と「栗・CW」を併用して入念な乗り込み。先週は「栗・CW」で「A評価&順位1位」となる高指数を叩き出すなど仕上がりは上々。前哨戦と云えども「春の雪辱」(皐月賞3着・ダービー2着)に燃える同馬が他馬を蹴散らすと判断した次第。
レースでは、中団外を進み、4コーナーから進出。手応えからは楽勝かと思いましたが、内から1頭猛然と迫る2着馬が。一瞬、ルメール騎手も慌てたように見えましたが、その檄に応えてもうひと伸び。貫禄のクビ差で1着。
秋初戦は無事にクリア。ただし、幾らサトノダイヤモンドといえども、次はスタミナが要求される菊花賞ですから、負荷の掛からない調教では絶対視は禁物。今回のように好調教馬に該当するかは要注目です。
そして、「相手候補」が12番・レッドエルディスト。
今回は1週前に「栗・CW」で僚馬エアスピネルに先着する動きを見せて《87》・A評価をマーク。サトノダイヤモンドを見ながら外から進出したものの、坂上では差を広げられてしまい3着。ただし、こちらも秋初戦としては上々の滑り出し。
尚、サトノダイヤモンドに迫った2着のミッキーロケットは、1週前に「栗・坂路」でS評価にも迫る《93.7》・A評価をマーク。調教指数的にはフロックではない好走であり、菊花賞へ向けて収穫の大きな一戦となりました。本番でも、調教指数次第では要注意。
一方、中山では「産経賞オールカマー・GⅡ」が行われました。
主役は昨年末の有馬記念で大変お世話になった"お手馬"のゴールドアクター。
今回は2週前に「美・南W」で《90》・A評価 をマーク。そして当週にも同コースで《81》・B評価をマークしており、走れる態勢は整っていましたが、稽古駆けする同馬としては水準程度。
よって、当方が「調教から狙える好配当馬」へ指名したのが5番・ツクバアズマオー。
今回は1週前にA評価・当週にB評価をマークしての「2週連続好調教」に該当。レースでも、ゴールドアクターから0.2秒差の3着に健闘。
尚、2番人気を裏切ったマリアライトは中間に一度も好調教馬に該当しておらず。宝塚記念の疲れが残っていた可能性があり、今回は"危険な人気馬"と判断した次第。
馬券の詳細に関しては週中にでも。
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コメント
ブログ上はすばらしい的中率すばらしい回収率ですよね。ブログ開設当初から拝見させていただいておりますが、最近の購入金額は一般庶民のものとかなりかけ離れ、雲の上の存在となってしまっております。また、すばらしかった的中率・回収率も??。美浦の予想を組み込んでからですかね。栗東に特化の初期に戻ったほうがいいんじゃないですか。小生は栗東CWの調教馬(独自であみだした理論)しかかってません。回収率は200%以上です。
投稿: | 2016年9月27日 (火) 01時05分