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2013年10月24日 (木)

「栗・芝」の扱いは敏腕トレーナーでこそ

【 今週末も天候&馬場状態には要注意 】


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先々週は全72レース中、36レースで好調教馬が勝利しましたが、先週は同じく72レースで「24勝」止まり。

昨日のブログでも少しふれましとおり、これの原因としては、好天に恵まれた先々週と違い、先週は週中の台風26号や開催日当日の雨によって各競馬場の馬場状態が一気に悪化し、道悪に対する適性の有無がレースの結果に大きく影響する状況となったこと。

そして、もう1つの原因が先々週の「3日開催」の影響により先週の調教日程が「変則」となったこと。特に、台風の襲来によってウッドチップが流出したため「南W&坂路」が閉鎖となるなど、多大な被害を蒙った美浦トレセン所属の関東馬について成績の低下が目につきました(圧倒的に関西馬の頭数が多いにも拘わらず、先々週は全勝ち星の"約4割"を関東馬が叩き出しましたが、先週は"2割5分"止まり)。

なお、これもまた、昨日のブログで書きましたが、現在、台風27号が北上中につき、この週末も天候や馬場状態の悪化が懸念される状況。

現時点の予報によると、今回は東京開催よりも、京都・新潟開催への影響が大きそうですが、仮に、台風による影響が少なかったとしても日曜日の天皇賞(秋)・GⅠが「パンパンの良馬場」で行われることは無さそう。兎に角、その天皇賞でもって「菊花賞の雪辱を!」と考えている当方ですので、今後の台風の動きが非常に気になるところです。




【 芝での追い切り+α 】

菊花賞では「コラム推奨馬」に取り上げた8番・タマモベストプレイの"相手候補筆頭"と云うよりも逆転可能な「第2の本命」として取り上げた3番・エピファネイア。


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ところで、同馬を管理するのはトレーナー部門で断トツのトップをひた走る角居調教師。そして、同師が牡馬クラシックの最後の「1冠」を争うレースに出走させる所属馬2頭(3番・エピファネイアと4番・フルーキー)の「追い切り場所」に選んだのが「芝コース」

当サイトのシステム全般を一手に担う"I氏"が調べたところによれば、GⅠレースおける「芝追い切り馬」の成績は↓の表のとおりボロボロ(この件についてはコチラを)。


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ところが、芝で追い切った馬を唯一馬券に絡ませているのがこの角居調教師。ちなみに、2009年の皐月賞で2着に入ったトライアンフマーチには当方自身が大変"お世話"になりました。

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よって、本来であればハナから芝の追い切ったと云うだけで該当馬を軽視するところですが、今回のエピファネイアに関しては「ダービーという最高峰のレースでもソエが出たことをカミングアウトしたうえで調教パターンをCWから坂路へ変更し、キッチリと勝ち負けに持って行った敏腕トレーナー故に、今回の『芝追い切り』も"木曜追い"という特殊な状況や前日の大雨による馬場状態を考慮したベストの選択」と受け止めた次第です(1週前にはCWでしっかりと追い切ってA評価となる好指数を叩き出していましたし)。

併せて、そもそも同馬は1つ前の世代のディープブリランテと同様、2歳の早い時期(昨年の「京都2歳S」を勝った時)から「来年のクラシックに向けて最も期待が持てる1頭」として位置付けていた馬ですので(これについてはコチラを)、「皐月賞、ダービーは別の馬を指名したけど最後の1冠は…」という方向に考えが傾きかけていたのですが…。


最終的には、同馬における最大の問題点と云える「折り合い」について、とある関係筋からもたらされた情報を検討していくうちに、それとの絡みで芝で追い切られた不安が再び頭の上に大きくのし掛かり、長時間に亘り熟考に熟考を重ねた結果、タマモベストプレイを「コラム推奨馬」、エピファネイアを逆転可能な「第2の本命」とした次第ですが、レースの結果は昨日のブログ・タイトルの通り「明」と「暗」を大きく分けることに。

この2頭に関しては距離適性の違いなどから、おそらくは今後同じレースに出走することはないでしょうが、当方がこれを望んでいる訳ではありませんし、仮に、これが実現したとしても今回の「再戦」と思うこともありません。

両馬にとって「生涯一度限り」の菊花賞だからこそ、この明暗を分けた結果に、冷たい秋風が吹き抜けるような思いを心の中で感じた今年のクラシック最終戦でした。




【 「栗・坂路」組より「栗・CW」組が優勢!? 】 

今週末のメインレースは、第148回を迎える伝統の一戦。天皇賞(秋)。

同レースで1番人気が予想されるのはジェンティルドンナ。昨年のGⅠ収支にも大いに貢献してくれた、当方の"お手馬"中の"お手馬"です。

宝塚記念以来、約4ヶ月ぶりとなる今回は、1週前にS評価にも迫る調教指数《93》をマークして、A評価に該当。そして、今週は同様に「栗・坂路」で追い切りを消化。

尚、「栗・坂路」の基準となる「20番時計」は4F52.7秒。先週の4F52.9と同程度。


ジェンティルドンナ
(1週前)
栗・坂路 4F51.3-1F12.6 ⇒調教指数《93》・A評価
(当週)
栗・坂路 4F53.7-1F12.5 ⇒調教指数《??》・?評価


ジェンティルドンナのマークした4F53.7秒では、恐らく今週はB評価以上には該当しません。調教指数から、目一杯の仕上げではありませんが、1週前追い切りから判断するには、休み明けでも"走れる態勢"にはあります。


その他の「栗・坂路」組を見ても、基準タイムを上回ったのはフラガラッハの4F52.4秒のみ。全体的に見て、「栗・坂路」は平凡な印象。

アンコイルド
栗・坂路 4F55.7-1F13.0 ⇒調教指数《??》・?評価
ジャスタウェイ
栗・坂路 4F54.5-1F12.9 ⇒調教指数《??》・?評価
ダノンバラード
栗・坂路 4F54.5-1F12.8 ⇒調教指数《??》・?評価
ヒットザターゲット
栗・坂路 4F54.2-1F12.6 ⇒調教指数《??》・?評価
フラガラッハ
栗・坂路 4F52.4-1F13.0 ⇒調教指数《??》・?評価


「栗・坂路」組のジェンティルドンナ、「栗・CW」組のトウケイヘイロー、エイシンフラッシュの3頭に注目。そして、関東馬にも"調教一変"の気になる馬が…。あさってのブログにでも取り上げたいと思っている次第です。

天皇賞(秋)、スワンSを含む全レースの調教指数、「コラム推奨馬」などは、金曜昼頃から
会員ページ(PC版 携帯版)内にて公開させて頂きます。




【 旅立ち 】

Choa


このブログでも事ある毎に登場させていた愛犬・チョコラ号ことショコラですが(「チョコラ」と云う名前はブログ上の通称名として使っていました)、先月の5日に病により亡くなり、一昨日に人間界で云うところの「四十九日(しじゅうくにち)」を経て、永遠(とわ)の旅へと出発しました。

約15年前にショコラが我が家に来て以来、本当に多くの方々に直接的、間接的にお世話いただき、また、可愛がっていただきましたことを心から感謝し、謹んでご報告申し上げます。

彼が亡くなりまして以降、その姿は見えませんし、鳴き声や「メシ、くれ~」「オヤツ、くれ~」と冷蔵庫の扉を前脚でカリカリと引っ掻く音を聞くこともなくなりましたが、時折、"匂い"だけはそこはかとなく漂ってくることがありますので、同君がその辺りをウロウロしながら「お前、相変わらずやぁ~」などと言って当方の様子を嘆いているような気がします。

ショコラ君、こんなアホな俺に15年近くも付き合ってくれてホンマにありがとうな。

また、何処かで一緒に遊ぼな!("また"っていつやねん?"何処か"ってどこやねん?←ショコラの突っ込み・笑)


ショコラ 1998.9 ~ 2013.9
Chob


「四十九日」(満中陰)の法要を終え、その後にささやかながら"お別れの会"を。

Chod



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| | コメント (4)

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コメント

最近散歩姿の写メを見てないなーとは思ってましたが亡くなってたんですね(。-_-。)ご冥福をお祈りします…>_<…

投稿: ふっちゅん | 2013年10月24日 (木) 22時41分

チョコラのご冥福をお祈りします。うちの犬も3月に15歳で亡くなりました。長生きでしたね。

投稿: | 2013年10月24日 (木) 23時58分

ショコラの旅立ちとても残念です…。
心からのご冥福をお祈り申し上げます。
高中さんもお体に気をつけていただき、これからも頑張って下さい!
楽しいブログを引き続き楽しみにお待ちしております。

初のコメント失礼致しました。

投稿: ☆TOMOYA☆ | 2013年10月25日 (金) 11時07分

おねえさん画像よりもチョコラ号画像を楽しみにしていました。
最近,チョコラ号を見かけないなぁと思っていたところに,逝去の知らせ…。

ご冥福をお祈りします。

投稿: MOTOGEN | 2013年10月25日 (金) 23時05分

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