全66R中、35Rで好調教馬が勝利
【 目立った好調教馬の活躍 】
先週は土日で全72レースが行われ(12R×3場×2日)、その内の6レースで好調教馬の出走が1頭も無し。よって、好調教馬が1頭でも出走していたレースは全部で66レースとなりますが(72R-6R)、その内の半数以上に当たる35レースで好調教馬が勝利。取り分け、天候と馬場状態が回復した日曜日は35レースで「21勝」と(土曜日は31Rで「14勝」)、好調教馬の活躍が目立ちました。
また、連対率や勝率が示すとおり、S~T評価馬に至るまで多くの好調教馬が馬券圏内を確保してくれたのですが、残念ながら先週は馬券の方でこのデータを活かし切れませんでした。
ついては、この週末までに当方の「狙い目」と「調教データ」との間に生じた"ズレ"をキッチリと補正したうえ「儲け」という形でしっかり結果を出せるよう、データの作成作業と共に「選定作業」にも十分な時間を費やしたいと思います。
【 アルゼンチン共和国杯の注目点 】
今週は秋のGⅠシリーズの中休み。日曜日の東京ではアルゼンチン共和国杯・GⅡが行われます。昨年の覇者ルルーシュは、1週前に「美・坂路」で《82》・B評価 をマーク。注目の今週も同コースでの追い切りを消化しています。
尚、「美・坂路」の基準となる「20番時計」は52.0秒。同馬のマークした4F51.5秒は基準を上回っていますが、1F13.4秒は平凡。「2週連続好調教」に該当するか注目している次第です。
ルルーシュ
(1週前)
美・坂路 4F50.8-1F12.4 ⇒調教指数《82》・B評価
(当週)
美・坂路 4F51.5-1F13.4 ⇒調教指数《??》・?評価
アドマイヤラクティは天皇賞(春)で「コラム推奨馬」へ指名した"お手馬"。今回は、いつもどおり、「栗・CW」で追い切り。尚、「栗・CW」の基準となる「20番時計」は6F81秒後半。
基準を上回る 6F80秒後半 に加えて、1F11秒後半 も優秀な内容。「コラム推奨馬」候補の1頭として、調教指数がどこまで伸びるか注目しています。
アドマイヤラクティ
栗・CW 6F80秒後半-1F11秒後半 ⇒調教指数《??》・?評価
アスカクリチャン
栗・CW 6F80秒後半-1F13秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
エックスマーク
栗・CW 6F85秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
同じく、「栗・CW」で追い切りを消化した中では、アスカクリチャンが6Fで基準を上回るタイムをマーク。ただし、1F13秒前半が平凡な内容。もう1頭のエックスマークは、1F12秒前半はまずまずですが、6F85秒前半が平凡です。
「栗・坂路」組は5頭。尚、「栗・坂路」の基準となる「20番時計」は4F51.8秒。
長距離重賞とあって速い時計をマークする馬は少ない中で、シゲルササグリが比較的良い方と言える程度。なお、同馬は1週前が調教指数《82》のB評価でした。大穴で一考の余地があります。
トウカイトリック
栗・坂路 4F53.0-1F13.2 ⇒調教指数《??》・?評価
ニューダイナスティ
栗・坂路 4F53.3-1F12.9 ⇒調教指数《??》・?評価
シゲルササグリ
栗・坂路 4F52.2-1F12.6 ⇒調教指数《??》・?評価
ムスカテール
栗・坂路 4F53.2-1F13.1 ⇒調教指数《??》・?評価
モズ
栗・坂路 4F52.7-1F13.6 ⇒調教指数《??》・?評価
アルゼンチン共和国杯、みやこSを含む全レースの調教指数、「コラム推奨馬」などは、金曜昼頃から会員ページ(PC版 携帯版)内にて公開させて頂きます。
【 Tの晩ご飯(秋の日はつるべ落とし) 】
■ 「三田屋 金仙寺湖畔DC」さん ■
昨日と一昨日は所用があって5時半と云う超早い時刻に事務所を後にしたのですが、「秋の日はつるべ落とし」とはよく言ったもので、ビルの外に足を踏み出すとそこには漆黒の闇が広がり…と言えば大袈裟になりますが少なくとも"夕方"と云うよりもすっかり"夜"の雰囲気。
今年は10月に入ってからも連日の如く最高気温が30℃を超え、そのうえ、度重なる台風の襲来に振り回されて「秋」を感じる暇がありませんでしたが、ここに来ての一気の"秋の深まり"に「この時期はアイツとよく"散歩"と称して色んな所へ遠出したなぁ~」などと感傷的な気分に浸った秋の夕方夜でした。
そして、先日お邪魔したのが思い出の地の1つである金仙寺湖の畔にある「三田屋 金仙寺湖畔DC」さん。こちらのお店は自宅からクルマで15分ほどの距離にある近場のお店ですが、周りを湖と山に囲まれているため、バタバタとした毎日を送る当方にとっては別の世界のように思える不思議な空間。よって、アルコールの力を借りずとも非常にリラックスした気分が味わえますので、本が出版されて以来、5軒、6軒と夜な夜な飲み屋さんを渡り歩いて営業活動に勤しみ、その結果、お疲れモードに入っているK氏にはお勧めのお店です。
(この日はクルマにつき飲み物はノンアルコールの"地ビール")
(オードブル&名物の生ハム)
(そして、神戸牛のステーキはレア状態のものを熱々の鉄板で"調理"しながらお好みに焼き加減へ)
(到着した時は"夕方"でしたが、あっと言う間にドップリと日が暮れ、ガラス越しに眺める景色もライトアップされてたいへん綺麗)
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