GⅠ4連勝へ向けて
【 ダービーの「2週連続好調教」 】
水曜の栗・坂路の一番時計は4F50.3秒、「20番時計」は4F51.8秒。先週の一番時計は4F50.4秒、「20番時計」は4F52.0秒でしたので、馬場状態はほぼ同程度。
1月下旬に発売となった当方の単行本「調教指数で獲る!高中の方程式」の27ページに書いておりますとおり、【調教指数】=【全体時計(上限70点)】+【上がり時計(上限30点)】で計算を行っており、【全体時計】の基準となるのが「20番時計」です。
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★以下、単行本より抜粋
まず、全体時計の計算方法は坂路4F、他コース6Fでのタイムを採用します。
A.各コースの上位から20番目のタイム
B. 各コースの基準タイム(先に紹介した500万、1000万条件での「強め」以上のタイムの平均
X. 個々の馬が記録したタイム
【全体時計の評価法】={(A-X)/(B-A)}×20
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基本的には「20番時計」を上回ってくれば、B評価となる《80》を超える可能性が高くなります。ダービーの出走馬は栗・坂路で5頭が追い切られ、ボーダーラインの「20番時計」となる4F51.8秒を上回るB評価候補はディープブリランテ、ヒストリカルの2頭。
ダービーの調教指数(栗・坂路)
クラレント
栗・坂路 4F53.0-1F12.8 ⇒調教指数《??》・?評価
ゴールドシップ
栗・坂路 4F54.2-1F13.0 ⇒調教指数《??》・?評価
ジャスタウェイ
栗・坂路 4F54.4-1F13.4 ⇒調教指数《??》・?評価
ディープブリランテ
栗・坂路 4F51.4-1F12.0 ⇒調教指数《??》・?評価
ヒストリカル
栗・坂路 4F50.7-1F12.3 ⇒調教指数《??》・?評価
その2頭は1週前・好調教にも該当(その他の1週前・好調教馬はコチラを参照)↓。
ディープブリランテ
栗・CW 6F80秒後半-1F12秒前半 ⇒調教指数《94》・A評価
ヒストリカル
栗・坂路 4F50.8-1F12.9 ⇒調教指数《86》・A評価
でもって、「2週連続好調教」候補として名が挙がっている次第。その他の関西馬は6頭が栗・CWで追い切りを消化。「20番時計」は6F81.0秒となっておりますので、この中の何頭が好調教馬に該当するかどうか。
ダービーの調教指数(栗・CW)
グランデッツァ
栗・CW 6F81秒後半-1F12秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
トーセンホマレボシ
栗・CW 6F81秒後半-1F12秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
トリップ
栗・CW 6F80秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
ブライトライン
栗・CW 6F78秒前半-1F12秒後半 ⇒調教指数《??》・?評価
ベールドインパクト
栗・CW 6F84秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
ワールドエース
栗・CW 6F81秒前半-1F12秒前半 ⇒調教指数《??》・?評価
美・坂路の「20番時計」は4F51.0秒となっております。スピルバーグは恐らく該当せず↓。アルフレードは1Fが優秀ですので、該当する可能性は僅かに残されております。
ダービーの調教指数(美・坂路)
アルフレード
美・坂路 4F52.1-1F11.5 ⇒調教指数《??》・?評価
スピルバーグ
美・坂路 4F55.0-1F12.4 ⇒調教指数《??》・?評価
ダービーは既に枠順が発表され、調教指数の方もほぼ完成しております。今から算出された数値の確認などを行い、完成データは金曜昼までに会員ページ(PC版 携帯版)内にて公開させて頂きます。
調教コース別の「調教ランク」
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NHKマイルCの47万5950円、ヴィクトリアマイルの19万5900円、オークスの45万4000円を含めて、計112万強の払い戻しを手にしておりますが、この"流れ"に乗って貪欲に儲けを増やすことを企んでいる次第です。
単勝 370円 3連複 72990円
購入金額 5万9000円 払戻額 47万5950円
複勝 1番 240円 16番400円 3連複 10790円
購入金額 7万5500円 払戻額 19万5900円
単勝 560円 複勝 200円
購入金額 13万5500円 払戻額 45万4000円
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【 Tのランチ 】
■ 「OUI(ウイ)」さん ■
先般、御堂筋の淀屋橋と本町に中間に位置する「道修町(どしょうまち)」というところで所用を済ませて事務所に戻る途中、「川の駅」という看板が目を引き初めて入ったお店。
入店後、即座に「テラス席にしますか?店内にしますか?」と尋ねられましたので、当方も即座に「テラス席でお願いします」と返答。
11時半を少し回ったくらいの時刻でしたが、5~6テーブルあるテラス席にお客さんは当方のみ。席に着くと即座に「見晴らしも抜群で気持ちが良い席ですね」と案内してくれた女性に率直な感想を漏らしたところ、これまた即座に「今が1番良い季節ですね」とのレスポンス。
確かに「春先~初夏」、そして、「秋口~初冬」は"打ってつけ"かもしれませんが、それを除いた時期にこのオープンテラスで食事をするのは結構キツいかも(特に大阪市内のどんよりとした真夏の暑さは殺人的ですので)。
そして、季節限定?で活躍の場となるこのテラスも(勝手に決めつけてスイマセン・笑)、ほどなくしてお客さんで埋め尽くされた次第。
(土佐堀川を挟んで正面には「中之島公会堂」が)
(料理を待っていると、東方面から「アクアライナー」が)
(近くまで来ると結構デカかったです)
(「special lunch」を注文したところ、まずは「サラダ&パン」から)
(そして、本日のパスタは「鶏せせりと野菜のオイルパスタ」)
(最後に、肉料理or魚料理でチョイスした「北海道産アイナメのソテー・アサリのミネストローネ仕立て」)
食後は川風に当たりながらゆっくりとコーヒーでも飲みたいところでしたが、その後の予定が"押して"いたので、食べ終わると即座に退店。
そして、当方が入店した時と打って変わり、お店の入り口にはたくさんのお客さんが「1番良い季節」を満喫するため長蛇の列をなしていました。
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