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2011年6月20日 (月)

重馬場と調教について

【 2着のオンパレード 】

ブログ上にて取り挙げた推奨馬達は、土曜は【2・5・1・3】、日曜は【2・5・0・4】。土日ともに連対率は64%と高かったのですが、2着、2着のオンパレード。単勝でもそこそこ配当がついておりましたので、あと1・2勝してくれいれば、単勝でも大儲けといった所。また馬券の回顧については明日以降にでも。

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以前に"よっち"さんからは、「馬場が悪い時は調教が良い方がいいのですか?初心者ですが、よろしければ教えて下さい」とのコメントをいただきました。

よっちさんの質問の趣旨からは多少ずれるかも分かりませんが、「重馬場と調教」の関係について書かせていただきます。




【 重馬場と調教について 】

① このブログでも馬場状態が悪い時は「馬券の方は控え目に」と度々書いてきましたが、当方は馬場状態がレース結果に与える影響は非常に大きく、レースにもよりますが、その多大な影響力は「調教の良し悪し」はもちろんのこと、「能力」「実績」等々の全て要素を凌駕する場合もあると考ています。

すなわち、「能力上位」「実績上位」、あるいは「調教抜群」で、しかも圧倒的な1番人気に支持されている馬であっても、重や不良の馬場(以下では単に「重馬場」と言います)に対する適性が低ければ(中には適性が全くないと思える所謂「良馬場でこそ」という馬もいますし)、その能力や状態の良さを活かせず、「何で?」と思わず首を傾げたくなるようなレース結果しか出すことが出来ません。


先般、日本ダービーでは、勝ったオルフェーヴルと2着のウインバリアシオンが3着以下を7馬身ちぎりましたが、仮に、良馬場で行われていれば、例え同じ着順となったとしても、他馬との間でここまでの着差はつかなかったでしょう。

やはり、この2頭は能力もさることながら、重馬場適性が他馬と比べて非常に高かったと言えるのではないでしょうか。

なお、距離が長いレースほど、馬場状態の影響を大きく(長い時間)受けますので、今回のダービーのように重馬場適性の有無が「大きな着差」という形となって現れることが得てして多くなります。

従って、好調教馬が重馬場で良い結果を出せるか否かは、その馬が重馬場適性を備えているかどうかによって大きく変わってきますので、「馬場状態が悪い時は好調教馬の成績が良い(又は悪い)」と一方的に限定することはできません。

当然のことながら、重馬場適性が低いと思われる馬は調教が抜群でも凡走することが屡々ですし、反対に、重馬場適性が高いと思われる好調教馬は「鬼に金棒」?の如く非常に高い確率で好走してくれます。


なお、馬場状態が悪い時は、日によって好調教馬の成績が「絶好調」だったり、逆に「絶不調」だったりと、両極端な結果となることが結構あるのですが、その偏りの原因こそが「重馬場適性」ではないかと当方は推察しています(出走している好調教馬に重馬場適性が高い馬が多い日は「絶好調」、少ない日は「絶不調」)。



② 個々の出走馬について重馬場適性の有無を判断する要素としては、蹄の形状(大きさや形=ベタ、立ちなど)、走法(飛びの大き小さいなど)、気性(雨自体を嫌がる馬もいれば、レース中に泥を被るとやる気なくす馬もいますし、中にはこれらを全く意に介さない馬もいます)、脚質(重馬場の時は逃げ・先行が有利で、差し・追い込みが不利)、そして、過去のレース成績(重馬場でどのような結果を残しているか)といったことが挙げられます。

例えば、蹄の形状については(一般の競馬新聞ではほとんど見ることはありませんが)、当方の競馬の「師匠」の一人でもある赤木一騎氏が率いる「JRDB」(PC版携帯版)さんがこれに関するデータを提供されていますので、これを見ればおよその目安を立てることが出来ると思いますが、「蹄は○でも、それ以外の要素が×」ということもありますので、馬毎に重馬場適性の有無を判断するのは非常に難しいところです。

そうした意味では、実際に重馬場でどのようなレースしているかを参考にするのが一番かと思いますが、これについても、一見、重馬場適性が高いと思える好成績を残していても、たまたま他のメンバーが弱かっただけで、実は、道悪は得意でなかったという場合もありますし、そもそも、良馬場でしか走ったことがない馬については、成績を見ても重馬場適性の有無を判断できないという問題が残ります。



③ そして、馬場状態が悪い時は(あるいは悪天候の時は)、仮に、狙っている好調教馬が重馬場適性が高くても、その馬以上に重馬場が得意な馬~「道悪の鬼」と呼ばれるような水が浮いた馬場でも蹄に水掻きが付いているかの如くスイスイと走る馬~が出走してることもあれば、騎手についても、身体的(腰や頸椎に持病を抱えている等々)、あるいは精神的?理由によって実力が発揮できないこともあり、普段と比べると不確定(不安定)な要素が随分増えますので、冒頭でも申し上げてましたとおり、結論としては「馬券を買う際は控え目に」ということになります。

今週末の宝塚記念におきましても、過去5年で稍重で3回、重で1回。良馬場で施行されたのは一度だけ。有力馬は重適性がないとも思えませんが、良馬場に越したことはありません。




【 宝塚記念の1週前・好調教馬 】

今月から月曜のブログにて、1週前・好調教馬を掲載しております。先週のマーメイドSのフミノイマージン、2週前のCBC賞のダッシャーゴーゴーなど、1週前・好調教馬でした。以下は宝塚記念の1週前・好調教馬です↓


アーネストリー
栗・坂路 4F51.2-1F13.1 ⇒調教指数《82》・B評価
イコピコ
栗・坂路 4F52.9-1F12.1 ⇒調教指数《83》・B評価
トゥザグローリー
栗・CW 6F81秒前半-1F11秒後半 ⇒調教指数《88》・A評価
ドリームジャーニー
栗・CW 6F81秒前半-1F11秒後半 ⇒調教指数《89》・A評価

ナムラクレセント
栗・坂路 4F51.1-1F13.2 ⇒調教指数《84》・B評価
ハートビートソング
栗・坂路 4F52.3-1F12.9 ⇒調教指数《87》・A評価
ビートブラック
栗・坂路 4F50.7-1F13.4 ⇒調教指数《82》・B評価
フォゲッタブル
栗・CW 6F82秒前半-1F11秒後半 ⇒調教指数《83》・B評価


S評価の該当馬こそおりませんが、A評価が3頭、B評価も5頭が該当しております。有力馬ではアーネストリー、トゥザグローリーが該当。ドリームジャーニーも久々に1週前からCWで好指数をマーク。

人気はルーラーシップ、ブエナビスタに集中すると思いますが、2頭ともに1週前は《80》以上とならず。最終追い切りで《80》のB評価以上となるか注目です。

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